12年

2022年12月16日(金) 私立恵比寿中学 柏木ひなた卒業式

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このライブを持って、人生で初めての推しメンがアイドルを卒業した。

natalie.mu

 

私がひなたを初めて知ったのはももクロ春の一大事(2011年4月10日)、次に意識したのはメジャーデビュー調印式(2012年3月4日)。

 

私は仮契約新規です。

 

当時のメンバーは幼くて、本当に学芸会という表現がぴったりなグループだった。

ひなたを推し初めて数年は熱心で、私なりに足蹴く通ったし、FCが発足した時は迷いなく入ったし、CDもDVDも全部買っていた(特典会は興味がなくて3回くらいしか行かなかった)。

 

けれど近頃は新曲が出るたびMVやストリーミングサービスで曲をチェックし、SNSで発信される情報は追っていたが直接足を運ぶのは年に一回もなかった。

好きになった当初グループにいたメンバーのうち3人が転校(瑞季/鈴木裕乃/杏野なつ)、新たに2人が加入し(小林歌穂/中山莉子)実質5人分の変動に心が追いつかず疎遠になっていた。変わらず推しメンはいてくれているので、お台場で久しぶりにリリイベをやるとなった時は思わず行ったし、ひなたの写真集お渡し会も行った。りなちゃんとのお別れ会も、その後の春ツアーも、あいかの卒業発表後のツアーも。でもやっぱり9人時代が忘れられなかった。

 

エビ中には試練が多すぎる。

(メンバーは決してEverything pointという密着DVD以外のファンに届く場所で弱音を吐かなかったけれど、みれいちゃんも、彩花の時にはついに公の場で「私たちばっかり、なんで?って」といっていた。)

そのことを知ってる人はたくさんいると思う。そもそも3人同時に抜けることになったのは運営の方針が変わったことを皮切りに起きたことだったし、そもそもスタダのアイドルは体調面に不調を訴えることが多く、長期休暇を重ねたり辞めてしまった子も少なくなかった。

オタクの勝手な妄想かもしれないけど、ずっとずっと、ひなたは苦しそうだった。二丁目の魁カミングアウトのアンハッピーバースデーがとても似合う人間だったと思う。他のメンバーだってそうだけど、あまりにも誠実でいつか壊れてしまうんじゃないかと思っていたら本当に折れてしまったことがあった。

でも卒業ライブではずっとずっと見たかった健やかな表情の姿のひなたがいて嬉しかった。安心した。これからは自分のことだけを考えてのびのびと好きな歌を歌い続けてほしいよ、二度も決断してくれてありがとう。

 

ライブ中のMCや手紙などで「大好きなエビ中だからここまでやってこれた」「エビ中が大好き」「エビ中がなかったら今の私はいない」「エビ中にいれて幸せだった」と何度も何度もエビ中が大切だということを伝えてくれた。ファンが勝手にいう試練だって、彼女は試練と思っていないのだろうなと思う。

 

Article.

 

当日チケットをもぎられ、会場に入った先にあった花たち。

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これらは全てお仕事関連でいただいたお花で、ファンからのお花はない。たったのひとつも。ここでまず感涙。彼女の12年の活動の重みを強く実感した。

 

席はアリーナBブロック上手通路側。FCでもこんなに遠いのか、、、最後まで席運ないなと思った。注釈つきチケットが販売されただけあって、たくさん席がつくられ、空席もほぼ見当たらなかった。

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のに、始まって2曲目の23回目のサマーナイトでまさかのトロッコが登場した。

こんなことがあるのか。

 

そんなこと全く想像もできないような通路幅になるまで席を作っていたから、トロッコ自体はとても簡易的なもので、本当に近くまで行きたいという気持ちがあっての演出なんだろうなと感じた。

どこまで誠実なんだ。

そしてラッキーなことに目の前をトロッコが通過したのだった。関係者席がよく見える席だったのだけど、既転校メンバーやお仕事で仲良くしていた大人とのやりとりが見えて嬉しかったな、つくづく人望のある人だなと感じます。

 

セトリはこちら。

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初期曲からひなたヒューチャー曲、振付曲、ハモリ曲、最新曲まで幅広く、今やる意味のある"エビ中のライブ"だった。ライブから少し経った今気付いたけれど、どのタイミングで好きになったとか関係なく、エビ中が好きな人には絶対に刺さるセトリだったと思う。

「最新のエビ中が最高のエビ中

と何度も言ってくれたが、その人の中の最新のエビ中を感じられるセトリでもあるなと感じた。

 

ひなたわがままユニットコーナーではひなたが黒マスク姿でBOSSとして0列センターに置かれた玉座に鎮座し曲を堪能していたのだけどこれがとてもとても良かった。ナガレボシのかほちゃんの歌声がとんでもなかった。会場に響き、ファンに響き、そしてひなたの心にずしんと響いたのが映像越しでもしっかり伝わった。

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私はひなたを推し始めてからアイドルオタクとしての人生をスタートしたけれど、12年オタクをしていてこんなに丁寧に、誠実に卒業していった人を他に知らない。

やめる1年前にメンバーに伝え、我々ファンには8ヶ月もの猶予をくれた。恒例行事になったものまでひとつひとつ、これで最後だね、ありがとうと言ってくれているかのようにとても丁寧大切に、そして私たちも最後という自覚を持ちながら、楽しめるようにいいものを届け続けてくれた(と他のファンやメンバー、本人を見ていてすごく感じています)。

本人もやり残すことがないよう柏木企画等をとおしてやりたいことを全てやり尽くしてくれた、と感じられるよう発信し続けてくれた。

SNSよりブログのほうが得意だから、と言っていたのにインスタやTwitterでも届けてくれた。

これはこの一年の話だけれどこの12年間、いつだってエビ中に真摯にい続けてくれた。

そしてこんなにもグループに貢献してくれた。

 

はあ〜〜〜〜〜〜〜〜なんでこんなに、いい子が、と思う。

 

一片の苦しみ、辛さもなく幸せでいてほしい。

 

 

前後するが、仕事は半休をとってそのままの足で行ったから時間が余って、ライブ前の空き時間に今回のパンフレットを読んだ。

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オータニのいちごパフェ。4000円した。

 

パンフレットには各メンバーのインタビューが載っていて、ひなた以外は見開き1ページ。ひなたは2ページとボリュームのあるものだった。

 

ひなた以外のメンバーへの質問に、ひなたとの思い出や、ひなたへの想いなどが綴られている箇所があったのだけれど、個人インタビューのはずなのに、みんながみんな、これからは自分のことだけ考えてほしい。幸せになってほしいと答えていた。

 

苦しい。この答え合わせが、ナガレボシでかほちゃんが歌う「積み重ねた日々の先に幸せが待っていますように」だった。

 

これまでの活動、関係者からの花の数、インタビューからとってみて、これだけ幸せを多方向から願われる卒業ライブがあっただろうか(否、以下略)。

いつだってひなたの幸せを願ってきた。それがこの瞬間、幕張中の総意であることに胸がいっぱいで苦しい。

 

は〜〜〜〜〜ひなた、私は結局一線で応援し続けることはできなかったけど、日常には常にあなたがいて、あなたがエビ中でい続けてくれて、とても救われていたよ ありがとう。大好き。

 

12年続いた日常にエビ中としてのひなたがいなくなって、想像していたよりずっとずっとロスを実感しています。

 

高校の頃はひなたのおばさんになるのが夢とか言って、一人でずっとギャーギャーしていたらみんながひなたのことは知ってくれていて、いまだにエビ中に何かあるたび大丈夫?と声をかけてくれる友達もいて、卒業アルバムの寄せ書きにはひなたのイラストがたくさんあって、青春の一部に、いや私の人生の12年間にエビ中としてのあなたがいてくれて良かったと思わせてくれる終わり方をしてくれたのが、本当に、感謝でいっぱいです。もうこれ以上言い表せないんだよ色々と。

歌を歌うべき人、笑顔でいてほしい人。

 

 

この日をもって私の推しメンは二丁目の魁カミングアウトのミキティー本物さんただ一人になりました。先日のライブの特典会でそれを伝えた時「推しメンは一人いれば十分よ」と言われたので、そうなのかもなあと思います。

だから私のアイドルオタク人生で、ひなたが始まりでミキさんが最後なのは、オタク冥利に尽きるというか、とても誇らしくてありがたいことだなと思います。

 

最初から最後まで、ひなたを応援していて良かったと思わせてくれて本当にありがとうございました。ずっとずっと幸せでいてね。

なれそめ

2017/8/5 TIF2017 3日目 SKYステージ

 

私が初めて二丁魁のライブを見た日。
エビ中追っかけてたときの知り合いが二丁ハロを知ってて、2017の3月くらいには教えてもらってたっぽい。4月頃に新宿行こうって話の流れでハロ行こ♡とか言ってた(最悪)


私って見る目がないから初見でそのものがもつ良さを理解できないことばかりなんだけど、二丁魁もそうだった。普通に色物としてしか見てなくて、しかもリーダーちちんぷいの振付師かよ!ってなってた(ダンソンMIXやりたいがためにピンチケが増えてまじで最悪だった)。


でもさ〜色物って色濃く記憶に残るんだよ。だからなんか知らないけどまるもうけのPV見て、近所じゃんウケるって思ってた。

 

で、その頃i☆Risにお熱だった私は、TIF参加日に優ちゃんがソロで出るって知って、その流れで二丁魁のライブも見た。後にまねきがいたのもでかい。
教えてくれた友人は一緒にいなかったんだけど、二丁魁見てくるwwwってちゃんとLINEしてた。(入りの時点で赤の人がデカくて怖いっていってた。最悪。)

(そのときのライブ配信Youtubeに無断転載されてて、いつまでも見返すことができるのは この日に初めて見て良かった って思う要素の一つ)

 

そこからアホみたいに迷いながらようやくたどり着いたアイソでネコのお披露目を目の当たりにして、とんでもねえところに来たな私…ってなってた。特典会も行くか迷ったけど記念に、と思って撮った。そしたら私服でぺいちゃんはスナックのママみたいだし、ミキちゃんと一緒にBLAZEゴリ押ししてきてあんた仕事何してんの?休めない?そんな仕事なんかやめな!ってそれしか言わないし、ほんと怖かった。きまるくんがその時の唯一の希望だった()
あれ、私何で今も通ってるんだ…。

 

 

無料のチカラってすごくて、またいこっかな〜ってなってきて。
その間に裏垢フォローしてみたり、深夜の大号泣キャス聞いたりしてミキちゃんに落ちた。決定打だった。


そこからあれよあれよとBLAZE前のアキカルに行ったのかな。その時はまだ席埋まってなかったね。後ろの再下で見てて、その時に初めて認知っぽいことされたかな、確か。MCもしっかりするからメンバーの話をしっかり聞けて、ぺいちゃんもみきちゃんも泣いてて、なんかグッときちゃったんだよ。色物じゃないんだな〜って確信できたタイミング。

 

これが私のミキさんだ、ってなった経緯。

 

ミキさんだ、ってなってから得たものはたくさんあるのに一つ一つがとてつもなく大きい。
今までくれた景色や言葉、気持ち。そして歌詞を通していろんな感情にさせてくれて、考えさせてくれて 本当に唯一無二だと感じる。


だってさ、ミキさんのことが好きで、ミキさんのことを大切にしたい人って多分もれなく全員好きなんだよ。語弊が生まれそうでアレだけど、ミキさんのことが大切な人って絶対的信頼なの。だからミキ推しが大好き!メンバーも大好き!おなかまもミキちゃんのこと大好きだからみんな好き!

 

『だからどうか消えないで』。本当に。

 

こんなに楽しくて幸せなことあっていいのかなってここ数ヶ月、ライブを見るたびに多幸感に押しつぶされそうになる。本当は全通しちゃいたいんだけど、体力と気持ちのゲージを一回のライブでいとも簡単に超えてくるから、少しずつ、調整しながら私なりの目一杯の応援をすることにした。だってさ〜すごいんだもん、本当。

 

 

4年間の思い出話もしたいんだけど、まだ出し惜しみしておこうかな。
少しでも長く好きでいられるように。
人は変われるらしいので。


ミキさんにいい変化がたくさん訪れますように。

2021/6/18 たからもの

二丁目の魁カミングアウト on Twitter: "🔥新体制初遠征🔥 ■6/18(金) 近近感魂♪魁GAY LIVE RAD HALL 開場 17:45 / 開演 18:30 🎫https://t.co/1trmmdJnC5 ■6/19(土) RAD JAM前夜祭 ReNY limited 出演 16:00-16:25 🎫https://t.co/4qmcXfVXlm ■6/20(日) RAD JAM Aichi Sky Expo ホールA 出演 12:25-12:55 🎫https://t.co/eRPCy5Zo0R… https://t.co/B9QifgNiSy"

ミキティー本物【二丁目の魁カミングアウト】 on Twitter: "愛知名古屋3daysはじまっちゃうわね✨ドキドキ💓"

 

名古屋遠征!いつぶり?!

たぶん2019/5/16〜18ぶり!

 

新幹線降りてすぐホテルに荷物置いて、歩いて会場近くのかき氷屋さんに行った。もうここも何度も食べてる。それまでの道中もそこかしこにいままでの思い出が鮮明に蘇って、ぺいちゃんも言ってたけど着いただけでもうエモマリコだった。

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会場から徒歩2分の あんどりゅ。 塩きゃらめるおし が推し。

 

開場時間近くになってどんどん顔見知りが増えて、エモ〜ってなってました。この日はRAD HALL いつも遠征で来る箱。何度も降った階段、謎のDチケ2枚制、細い脇道で買うチェキ券、高いステージ、後ろで見るか迷っちゃうくらい見晴らしのいい段上。全部一緒だった。(ママは初!)

ドキドキしながら好きオタクの隣で開演まで待つ。ぺいちゃん『キンコンカンコーン』

はじめまして〜って歩いてきて、一言挨拶して、ライブが始まった。詳細レポはしません。

 

2021/6/18 RAD HALL 近近感魂 セットリスト

パラ
mc
カエル
ボク嫁
ネコ
勇者
鶴亀
ピンポン
mc
ノスタルジー
やめすこ

mc
今も尚(もう一曲)

 

ミキさんしか見れなかった。最近のライブでは、みんなみんな良くて目が足りない!ここはどうしてもぺいちゃんを見たい、ここは筆村、ここはひがち……ってなってたんだけど、この日はほんとうに "ミキさんだけ" だった。

パラからすごい張り切ってて、全力!を体現していて良かった…この日の大切なことはたくさんあるけど、パラのパフォーマンスにたぶんミキちゃんのこの日に対する想いが全部詰まってるように見えた。

 

MCは名古屋の思い出話とか、名古屋どう?って話とか、自撮り加工事情とか話してた。個人的に印象に残ってるのは、「このメンバーでの名古屋が初だから、自己紹介しまーす!」ってミキさんが言うからオタクは大歓喜したけど、「ああいうやつ(アイドルの挨拶)じゃないよ」って即訂正されて即真顔。

名古屋での目標。

ひがちは手羽先、串カツ、うどん、ういろうを食べること!(ういろうは言わされてた。ひがち「ういろうってようかんなんですか?」)

みきはひがちの目標をきいて、アイドルっぽいかんじで「みんなに思いを届けることです♡」

筆村も同じ感じ。ぺいはナンパされること。遠征時のナンパ話なつかしくなっちゃった。

あとミキがオタクの聴きたい曲が来た時のマネをしててほんとうに最高だった。推しメン、好きだ。永久保存版にしたいくらいよかった

 

そこからハッピーセトリがつづいて、鶴亀。

筆村が泣いた、やめすこまでずっと。どんな気持ちだったんだろう。

ぺいも、ミキもそれまで込み上げる瞬間があったようだった。自分語りですがやめすこの ねえ メグリアエタ の1フレーズ炊きをよくするんだけど、その日も炊いたらバッチリ目が合って、ミキが👹になった。オタクの妄言だけど、でも。2019の船上ライブの時もそうだった。そのときはそっ閉じの落ちサビ。ミキちゃんはそのあとのMCで涙の理由と大切な言葉をくれた。

名古屋で待っててくれた人、そして遠征として駆けつけてくれた人。ずっと応援し続けてくれる人、みんなが来てくれて嬉しい 今日のことはずっと忘れない。宝物です。

筆村〜、筆村はどうだったんだろう、どんなきもちでしたか?わたしはずっとずっとそれが心残りで、だから昨日ブログを更新してくれて嬉しかった。

そして今も尚。普段だったらここで終わりだけど、どうしてもやりたくて。って

 

全部だいじたいせつすぎる日だった。

 

この遠征を決断するのは、わたしはそれほど大変じゃなかったし、サクッと新幹線にのって、それなりのホテルに泊まって、好きな物たべて、散歩して、なんだろうな たのしいんだけど やっぱりみんなできたかったなって思っちゃった。

遠征って一つ一つの思い出が色濃くて、いろいろな思い出がある中でその思い出を共有した人達はもうほとんどいなくて、さみしー!ってなっちゃった。スペースが広くとられたRADも前来た時はぎゅうぎゅうで、好きな人達がいっぱいいて、でも今がどうとかじゃなくて みんながよかったな〜。

久しぶりに、きまるくんと白ちゃんに会いたくてたまらなくなった夜だった。

 

オタクがさ、こんな気持ちになるんだから ミキさんとぺいちゃんはどんな気持ちなんだろうとおもって オタクがオタクに会えないのも寂しいのに ミキさん あ〜。 ずっとがいいね、ほんとに。やっとミキさんが3年前に言ってたことばが根から理解出来た気がします。わたしもずっとがいい。ずっとを信じたい。

と思ったら唐突にミキティーから手紙の返事が来た。

「ねえあかりん!手紙!!読んだ!!!」

勢いに思わず怯んだけど、さすがミキティー そんなオタクに構わずめちゃくちゃ喋る。圧倒されながら話を聞いた。

「絶対なんて、無い。有り得ないって書いてたけど、大丈夫だから 絶対は無いかもしれないけど、そんなの、あたし達と作ればいいじゃん!作ろうよずっと一緒だよ!」

綺麗な真っ直ぐな目で見つめられて、痛いくらいに手を握ったあと、ぎゅうぎゅうに抱きしめてくれた。苦しくて「ゔっ、、」と声を漏らすくらい。

なんてね。

 

『きょうすごい見てた』

『楽屋入ってすぐミキティー言ってた』

「だいじすぎるんだよ。」

『こうやってまた一緒に来れて嬉しい』

 

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ミキティー本物【二丁目の魁カミングアウト】 on Twitter: "近近感魂in名古屋ありがと✨ 名古屋サイコーの一日目でした❤️ 明日も明後日もサイコーよ!!!… "

210606 だいじちゃん

 

 

 

約2年ぶりに、澁谷梓希ちゃんに会ってきました。

 

a812qog.hatenablog.com

(2年前のブログ)

 

 

2021/3/31付けでI☆Risを卒業してから、Youtubeの編集を手伝うために本人と直接DMもしたし(結局私が携わることはなかった)、サロンを開設してオンライン上で交流ができるようになったり、何度か会えるイベントを作ってくれたりしてた。お仕事のことはあまりだけど、社長として個人で動いていることに関しては割と情報は追えてたと思う。

でも私の主現場は別になってしまったし、リソース的に難しい面が目立ってなかなか手を出せずにいた。例のYoutube動画投稿を皮切りにツイッター削除、インスタのコメ欄はFFのみ等、こちらから伝える手立てが徐々に減っていったし、繋がりは減っていく一方だった。

 

そんな時に調度主現場が何もない日に地元でDJイベントを開催すると、インスタで告知があったから、とりあえず予約した。(後日、削除されたツイッターは復活して、全てのツイート・メディアが削除された後、スタッフ用のアカウントとしてこのイベントの告知もされた。)

 

当日、この日のために買ったわけじゃないけど、新しいワンピースをおろして、卒業ライブではプレゼントBOXがなかったからそのまま持ち帰ったプレゼントも宛名を変えて持っていった。とりあえず行き慣れた通りにある箱に向かって、開場を待つ。雨が降ってるのに暑かった。

 

開場してから少し立って入場したら、ランチェキを販売してるあずきちゃんがいて、心がぎゅうとなった。細い。

普通に並んで「一枚、名入れでお願いします。」って伝えたら、『はーい!………あかりん?』って言われた。「…あかりんです。…え〜〜〜すごい!なんで?!」『だいぶ変わったからわかんなかった〜似合ってるね』

いやわかってるが…。。。

 

あずきちゃんからの認知は何年経っても切れない自信があると豪語していたけど、会っていない間に見た目もだいぶ変わったし、服装も安定しないし、まして顔面積大体マスクなのに…。。。

 

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ミキさんに認知されてることの凄さを未だ実感している私。でもあずきちゃんからの認知は謎に自信がある私。

欲に負けそうになったけど、1枚で我慢した。ああ、推しメンが書く私の名前…私物サインが廃止されてから一体いつぶりだろう。グループ時代のレギュレーションからすると1/3の値段で購入できるから本当安い。本当我慢した。えらい。

 

『名前はあかりんでいい?』

「うん」

『お花あげるだって〜かわいい!』

「え〜…かわいい〜…」

『どう?最近は。元気?』

「元気!…いや、わかんない!」

『わかんないって何 笑』

あずきちゃんは元気…?」

『最近ねえ、元気!』

「よかった〜波ってあるもんね」

『みんなあるもんだよね、はいどうぞ!インクつかないように乾かしてくださ〜い』「は〜いっ」

 

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推しメンに名前書いてもらうのいつぶりだろう、と思うと愛おしくてたまらない

 

何…かわいい……最近元気なの…よかった…尊………

 

 

ランチェキはなんか舞台の衣装着てる奴が当たりらしいんだけど、その辺よくわかってなくてもうなんでもうれしかった。かわい〜〜〜。最後の方は全部中身取り出して、欲しいオタクの手元に渡るように工夫して引かせてあげてた。クローズな世界だからこそできることだなあと感じた。他のランチェキも全部丁寧にイラストや言葉が書いてあって、一つ一つに本当に時間をかけてたと思う。

 

2s・ソロチェキ撮影会が始まって、あ〜何を話そうと思ったけど全然まとまらなかった。とりあえずビール飲んだ。

 

2sはSNS掲載不可。人に見せたいときはLINEとかで送るか、直接見せて自慢してね!とのことだったので載せられません。載せられない理由は、見たらわかる。見たい人いるか知らないけどいたら連絡ください(?)。ちなみに撮影は妹さんでした。

「伝えたいことを一度にまとめられる自信がないので、バラだししてもいいですか?」と聞いたら、もちろんOKとのこと。本当は2枚だけ買う予定だったのを3枚バラ出しすることにした。

 

『あかりんはね、肉フェスの印象が強い』

わかる。強い。本当に強い。リリイベも割といってたけど、この接触が一番濃かった。

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a812qog.hatenablog.com

このブログにもその話があがってた。

 

『あれ、(妹)いたっけ?』

「いなかったと思う!弟くんと、おばさんとおばあちゃんとママがいた!」

『ねえ(妹)!かわいいでしょ』

『(姉)よりかわいい』

「いやあずきちゃんが世界一かわいいよ…いつも可愛くてえらい…」

『ポーズ何する?』

「顔でいっぱいのチェキにしたい!」

『そんなの絶対かわいいじゃん!』

いつもあずきちゃんは私のことかわいいって言ってくれる。営業でも恐れ多い。あずきが世界で一番かわいいよ。

 

2週目

『ポーズ何する〜?』

「しゃがんで見つめ合いたい!」

『いいよ』

「やった〜〜〜〜」

見つめ合うの、前回の2019/6/8のリリイベで謎に禁止されてて、今日ならできるかなと思って試しに聞いてみたらできたTT。うれしい。

 

「う〜〜〜〜〜〜〜かわいい…」

グレーっぽいカラコンでちゅるちゅるのおめめ、本当に可愛かった…もうかわいいしか声が出なかった

 

『で?(話って?)』

「あ、そう。2年位空いて、その間にたくさん色んなことがあったけど、あずきちゃんのことずっと考えてて、すごいさ、大事なんだよ」

しゃがんで見つめあったまま。

『震えてる!泣きそうじゃん 後一枚撮るんでしょ?泣く前に落ち着いておいで!笑』

多分お酒のせいでめが赤かったんだか知らないけど、泣きそうだと思われてた。ウケる。全然泣きそうではなかったけど心遣いがうれしかった〜あと本当に可愛かった。妹さんの前でリアコ挙動してしまって申し訳なかった。

 

3週目

『何で撮る?』

無言で指定した。

『大事の続きは?』

「あ〜〜〜〜恥ずかしいかも」

二人の手で妹さんをシャットアウトした。ごめんなさい。

「そう、ずっと考えてて、ずっと大切なんだよ。ずっと大好き。やっぱり私は細いオタクだけどさ、長く応援したくて。ずっとがいいから」

『細く長くが一番だよ。他の人でもいたけど、今何をしてるかわからないけど、こうやって久しぶりの人も変わらず来てくれてうれしい』

「会いに行ける機会を作ってくれてありがとう」

『こちらこそありがとうだよ。応援してくれてる人に会いたいからやめたっていうのもあるし。このご時世でツアーとかはあるけどさ、ファンの人との交流がやっぱり楽しいし、したいもん。ファンの人と会えないのに、アンチの声だけ届くのもやじゃん。』

「あ〜〜〜〜〜〜〜ほんと、いいアイドル…アイドルじゃない、なんだ?」

『ん〜〜〜〜〜〜〜〜社長!』

「社長!ほんといい社長!!!」

『この後もさ、DJやるからちょっとだけでも見てってよ』

「わかった。見る。」

 

交流が〜っていうの、2sの時の姿勢を見て強く納得した。なんだかうまく届いてない気がするけど、それでも伝えないよりはましだと思うんだ。

で、欲が出てもう一周した。

「撮るつもりなかったんだけど、直接伝えるコンテンツが限られてるから、今伝えること伝えなきゃと思って」

『あ〜ありがとう。全然スタッフ垢に送ってもいいよ笑』

「それはしんどい笑 でも大好き ずっと」

『ありがとう』

 

…まじで自分リアコみたいでしんどい。本当にしんどい。結婚式呼んでもらえなさそうなオタクになっちゃってしんどい。

 

で、チェキ会後すぐのDJを少しだけ見た。全然、全部見るつもりだったんだけど体調崩して逃げるように出てしまった。ごめんあずきちゃん…。DJイベント初めての人もいると思ってこんな感じにしてみました、って一言で始まって、最初はキセキをアカペラで歌ってた。無駄に歌詞の意味とか考えちゃったな。

明日、今日よりも好きになれる 溢れる想いが止まらない
今もこんなに好きでいるのに 言葉に出来ない 

 

なんかさ〜卒業後のあの動画をみて正直思うところもいろいろあったけど、直接会いに行ってよかったなと思った。ずっともやもやしてた。SNSの使い方が本当に上手じゃなくて、勘違いされやすい人なんだけど、今回も実際そうだったなと感じた。

好きな人は好きな人のままだった。

衣装を着て歌って踊る姿が好きだったし、今の活動には興味が沸かないのが本音だけど、好きな子が表立って活動してくれてるだけでうれしい。ツイッター全消ししてしまったのは悲しかった。せめてバックアップとらせてくれてたらなあ。)

細く長く、私は私なりの応援をずっとずっとしていけたらいいな。

 

なんでこんなに可愛くて頑張っている人が嫌な思いをさせられなきゃいけないんだろうと思うと本当に心が苦しい。戦うのなら応援するけど、無理はしないで欲しいし、そこだけは上手になんとかして欲しい。

どうか推しメンの心身の健康と平穏が保たれますように。

 

 

2021/6/7/21:00 追記

あずきちゃんYouTubeが更新された。会いに行ってよかった。

https://youtu.be/FLLDuQX-_tI

2021/06/04 どうぞ!

※殴り書き

 

ミキweekも昨日で折り返し、捗るミキの深夜キャスをしっかりアーカイブで履修した私『どうぞ!のアンサー考えなきゃ……』

 

 

基本的にあれこれ考えるのも苦手だし、言葉や文字にするのも圧倒的語彙力のなさで不得意だし、あと大体キャスで聞きたいこと聞いてるし、どうしよう〜と思ってたけど

ちゃんと閃いた!

 

始まってすぐ、『ミキで〜す』「〇〇で〜す」『どうぞ!』予定調和で有難い。

質問の前に昨日の感想を伝えた。お披露目の時よりもずっと強く、新しい二丁魁の始まりを感じたこと。セトリであそこにハピデを持ってくることの意味。そしたらミキも昨日のライブの感想をしっかり伝えてくれて、同じ気持ちなのを知れてうれしかった。

 

そして、どうぞ!の私なりのアンサー

「私に聞きたいことはありますか?どうぞ!」

 

隙があったので自分語りをします。

私は正直に伝えるオタクとして生きているのだけど、正味、自己満だな〜と思うことも結構ある。さすがに受け取り手のことを考えた上だけど、良い面も悪い面も近くにありすぎる。

伝えなくてもいいんだよね極論。

だから、オタクのためだけじゃない時間にしたいというのが理由でこれが私なりのアンサーになった。言ってしまえばこれも自己満なんだけど。

 

『深いところから細かいところまで言うとたくさんあるけど、どれがひとつってなったら、私(ミキ)のことがほんとに好き!ずっと応援したい!一緒にいたいって思った瞬間ってどこ?』

オタク同士がよくする話題。そして本人にはあまりしてこなかった話題。聞かれないとなかなかしない話し。4年弱応援してきた今、ミキから自発的に聞かれることに大きな意味があると思った。

(そもそも私がミキのこと好きでずっと応援したくて、ずっと一緒にいたいって思ってることがミキの中で当たり前になってることがかわち〜うれし〜ちゅ〜ラブー🐹)

ミキ推しかも!ってなった瞬間はかなり明確にある。ライブでも特典会でもイベントでも無い、多分1分くらいの出来事なんだけど、そのことを伝えたら『私もその時のことめちゃくちゃ覚えてる!その日、〇〇してよかった〜っ』って言ってて、過去の世界線でミキさんが少しだけも救われてたらいいなと思った。

人間は現在だけを生きてるんじゃない。5歳、10歳、30、40。その時その時を懸命に生きてて、過ぎ去ってしまったものじゃなくて、あなたが笑ってる彼女を見たことがあるなら、今も彼女は笑っているし5歳のあなたと5歳の彼女は、今も手を繋いでいて
今からだっていつだって気持ちを伝えることができる。

『もっとふわふわっとした感覚かと思ったけど、具体的なことを聞けてすっごいうれしい』

 

当時のミキはいいとは言い切れない意味で本当に目が離せなくて、でも関係値の問題でなにも知ることが出来なくて、きっと今なら教えてくれるかな。時効かな。とも思った。

「今度その時のこと詳しく聞かせて」

『するする。理由も話す』

 

ここまで中身のある話が出来ると思ってなかったからオタクは胸がいっぱいです。

私のミキ推し人生が始まった時の状況が今と真逆だったからこそ、今も応援できていてうれしいしこれからどうなって行くんだろうってずっと目が離せない。あらゆる変化が怖いのに、ミキの変化は楽しくて嬉しい。あまり未来に希望を持たない人間なのに、ミキにだけは希望を持ってる私がいる。

 

あーでも、この時の話を聞いてしまったら何かが終わってしまいそうな気がしてるので、しばらくは聞かない方がいいかもしれない けど うーん。

ミキが話したくなったら教えてね。

2019/11/16 若者のつどい

 

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@新宿文化センター

25分枠

 

耳すま ハーフ
リバ
青春は何度
まるもうけ
ピンポン
僕嫁

 

ぺいにゃむにゃむ【1/8(水)中野サンプラザワンマン!】 on Twitter: "【1116@新宿文化センター】 耳すま ハーフ リバ 青春は何度 まるもうけ ピンポン 僕嫁 #セトリおぢさん"

 

にちょの前にはゆっふぃー、クマリ、ナザレ。

ゆっふぃー!キラキラアイドル。オタクとの関係がとても素敵でだいすき、ゆっふぃーの俺!が聞けて嬉。

地味にクマリは初でした、可愛かった〜。一曲目、曲名知らないけど きっと玉屋曲だ。で、ミキちゃんの振り付けなんだっけ?好きしかない一曲だ〜と思って見ていた。

ナザレはとっても久々。ぼけっとしてたら物販終わってしまってた 前にみかこに会えたのはいつだろう〜、もったいないことしたな〜。ライブは相変わらずとても良くて でも前に見た時よりずっと安定感が増していて すきだなあ すきでいたいな。

ころねちゃんのかわいさレベルがめちゃめちゃ上がっていてたくさん見ちゃった。

 

 

前物販。

なんも考えずに行った

ミキ「今日大人メイク!大人コーデ!!!どうしたの?!」

ミキ「出会いあるかもよ!つどいで出会い!素敵!!!」

ぺ「モテ服〜!jouetieでしょjouetie!街コン!街コン!」

白「えーなに〜こわい〜」

あ「ねえ白ちゃんがこわいって相当…」

ミキ「どうなの!街コン!まちこ!まちこー!!!!」

ぺ「まちこ〜!!!」

あ「とりあえず新しい出会いは求めてないので…」

ミキ「あ、そうなの?ならよかった」

 

最後だけマジトーンだったの、ちょっと安心した なんでかな。周りにいたオタクがやりとり見ててめちゃウケててへんな特典会でした まちこじゃねえ!!!!!

 

 

ライブはさすがのもので

みんなの声量がめちゃめちゃ上がってたことが二年前からの成長を感じるポイントだった。

二年前はぺいちゃんだけぶっちぎりで馬鹿でかい歌声で、貫くような声量で、伸び伸びしていて、あの日のまるもうけが忘れられなくて。あまりにも聞いていて気持ちのいい歌声だったから圧倒されて思わず笑っちゃった記憶があるのだけど、今回はミキちゃんもはくちゃんもそれに並ぶくらいの歌声で、3人の歌は聞いていてとても心地良かった。たぶんそれは、個々の努力もあるのだけど、圧倒的ホーム感も起因しているのだろうな と思った。だってあんなにオタクがいたんだもの すごいな。大きなワンマンや対バンなりで オタクが増えたなあ と感じる瞬間はたくさんあったけど、この日はほんとうにすごかった。最後のあいさつも、ドッピュー!も、変わったものも、無くなってしまったものも、だいすきなあなたも、変わらないものも、大切にしてくれているものも、あーーーーぜんぶ忘れたくないな 忘れられないだろうけど、忘れたくないです ぜーんぶ抱えて、また、同じ場所で、みたいな、かんじたいな。と思いました。かけがえのない あなたとわたしの

 

この日は圧倒的僕嫁だった(8月以来に聴いたのもあるし、あの場でラスト僕嫁は解釈一致だ)けど、まるもうけでもありました。ああミキちゃん わたしはほんとうにあなたの詞に 皆んなの歌に何度も救われてます 出会えてよかった。

 

隣のはくちゃん推しのあの子が めちゃめちゃ女の子の声で はくちょー!おーれーの!はくちょー!っていっていて これもまた 来れてよかった と思う理由の1つになった。

 

 

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2年前のチェキ

集合塩、見事にミスられたけど塩なのでこのまま。このころはメンバー2sのときに、メンバーが撮ってくれる事もありました。このひきまちゃんに撮ってもらったんじゃなかったかな?たしか。で、後ろの方で沸いてたのに、あの辺いたね、って言ってもらって あまりにも信じられなさすぎて こいつマジか?って思った記憶がある。たしか虹コンもでてたなあ、懐かしいです。

 

 

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