拝啓 ミキティー本物さま

 

 

ミキティー推しのあかりんです。

あなたのことが好きなオタクです。

いつか私の言葉があなたに届いている現実が奇跡のようなことになる未来がきたとしても、こうして記しておけばいつでも見返せると思って、書いています。

 

日記のようなお手紙のようなブログなので、空き時間に適当に読んでください。

 

 

 

 

品川ステラボール、完売、本当に本当におめでとうございました。

全然覚えてないと思いますが(むしろそれでいいのですが)、ステラボール前最後に行けた21日 FMホールの特典会で不安気にしてたあなたに絶対埋まるよと喝をいれてしまったのですが、実はそれが叶わなかったらどうしようと、ちょっぴり思ってしまった自分がいました。埋まる自信はあったけど、確信ではない、みたいな。

 

でもその少しの自信があるだけあって、今回のステラボールまでの日々は前回のEASTではなく、BLAZEのときのような高揚感がありました。単純で不純だけど、一緒の目標に向かってがむしゃらになって進むことができて、あなたたちを近くに感じることができて、嬉しかったし楽しかったしワクワクしたしドキドキしました。

わたしミキちゃんのツイキャスめちゃくちゃ好きなの。今回はなかったけど。でも代わりにたくさんSNSを活用してくれて嬉しかった~!です。

またたまにでいいから、夜中のツイキャスとかやってほしいなあ〜なんて。

 

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当日はお昼から好きなオタクと会っていました。

ときめきを探しに。

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会ってからずっとみんな、ため息ばかりでていました。緊張と、高揚感と、寂しさと、いろんな感情でいっぱいいっぱいでした。みんなこの1/25のステラボールしか見えていませんでした。

 

会場にはいろんな関係者の方々からお花がきていて、前回より明らかに数が増えていて 人気者だな〜人徳者だな〜と 勝手に心がぽかぽかしました。

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開場してセンター2列目というとてもいい場所を取れたのですが、そしたらみるみるうちにいつも仲良くしてるミキ推しが集まってきて めちゃくちゃ嬉しかったんです。(隣がみーこだったの嬉しかった)

 

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ミキ推しで固まるのは ミキ推し的には意義があって、ミキちゃんのこと推してる人こんなにいるんだよ!って見せつけじゃないけど言葉じゃなく見て取れる形で表現したくて。

それをまたこの日にできた気がして嬉しかった (押し付けみたいになってたらごめんなさい)

 

唐突な自分語りになりますが、実は 私が初めてライブというものに足を運んだのがこの品川ステラボールで、自分で初めてチケット取って、ドリンク代払って、コインロッカーに荷物詰めて、声出して、音に身を任せて踊って。思い出のある会場でした。

(NICO Touches the Walls というバンドの無料企画ライブでした 記録→NICO Touches the Walls"いいニコの日"に新作リリース - 音楽ナタリー)

 

ただでさえこんな素敵で 思い出のある会場で、あなたたちの 二丁魁のライブが観れるというのがとても嬉しくて、1499人のおなカマと一緒に応援できるのも嬉しくて、一体ライブが始まったらどうなってしまうんだろうと思ってました。

 

開演してからの二丁魁さんたちは大きな大きなステージを使いこなして、素敵なバックスクリーンと照明と音響の中 過去一のステージングを パフォーマンスを見せてくれて、改めて 恋に落ちる感覚に陥りました。

これも、BLAZEぶりの感覚でした。

(BLAZEのミキちゃんが素敵すぎて一回リアコみたいになったことがありました。好きになるからこれ以上痩せないでくれってずっと言ってた。)

 

ライブ自体はめちゃくちゃ記憶が無いです、声が赤い光が届くといいなって一心でした。

 

少しだけ残ってる記憶の線を辿ると、

耳すま、1曲目から、ダメになっちゃうくらいとってもかっこよかったです、4人とも。新衣装がまさかこのタイミングで来ると思ってなくてちょっと頭が混乱しました。

スクリーンの映像は賽子さんの時にやっと気づいて涙でズビズビになってました。

あとこの何ヶ月間も待っていた Yesterday the once more がきけて嬉しかった。ずっとずっと聞きたかったんです。でもこの数ヶ月間で出会った人たちはこの曲で みんなで電車ごっこをしたり、手を繋いだりする 事を知らないんだと思ったらなんだか不思議な気持ちになりました。

新曲もそうだけど、この曲もとっても大切なので 知らなかった人たちにとっても "ステラボールで聴いた思い出の曲" になるといいなぁと思います。さすがに自分勝手な気持ちすぎるかもしれないけど。

 

 

MCで4人のお話を聞いての素直な感想は 嬉しい しかなかったです。

 

白鳥さんが改めて二丁魁としてのスタートを切れたこと

きまるくんの愛でおなカマ全員を安心させてくれたこと

ぺいちゃんが柱になると言ってくれたこと

 

そして、ミキちゃんからの 大きくなりたいと思った という話。

 

 

ミキちゃんの話を聞いて 私たちはステラボールしか見えていなかったけれど、二丁魁にとってはこれは大きな通過点でしかないということと、当たり前だけどもっともっと大きくなるビジョンが見えているんだということを痛感しました。

 

"大きくなることで誰かを傷つけるくらいなら 大きくなんてならなくていい"

という言葉は、私達のことをとても大切にしていると伝えてくれているようで 寄り添ってくれているようで 嬉しかったのは事実なのですが、一方で絶対そんなことないと思う自分もいました。

大きくなることができるのならそちらを選ぶのが当然だと思ってました。それが道理だから。

 

だからこそミキちゃんの "もっと大きくなりたいと思ってしまいました" という言葉を聞けて嬉しかった。

私はあなたの人間らしいところが大好きなんです、そんなところを また見せてくれて嬉しかったんです。純粋に。米粒のように小さくなって離れていてもみえる目と、一人一人の声が聞こえる耳が欲しいという言葉も、ミキティーらしくて嬉しかった。

 

 

ただ私の天邪鬼な部分が邪魔をして。嬉しい一方で寂しいという感情と 大きくなった時、私はその場に居ることができるのかという不安が押し寄せてきてしまって。

ほかのおなカマさんは、そんな風になったとしても声を届け続けるなんて仰っていて 素敵で 良いなあ なんて。

 

私はあなたたちと出会う前からアイドルオタクとして生きてきましたが、幸せなことに、応援してきたアイドルたちはみな "大きく" なっていったんです。小さい箱で活動して リリースイベントも頻繁に行っていたのが、今じゃ武道館も超満員で 普段のツアーも指定席しかないようなホールでしかライブをしない、対バンもほぼ出ない人気のあるグループになっていきました。

 

あの子達の事を あの子達の曲を大好きな気持ちは変わらないのに、なぜか私は現場に足を運べなくなってしまって。

明確な理由があって行けない じゃなくて 何もないけど行かない選択をとってしまうんです。

それは 触れ合えることが無くなったから とか、気持ちが伝わらなくなった とか、距離が遠くなった とか、そんな理由じゃなくて。というか理由なんて自分でも全然わからなくて。

だからみんなみたいに、大きくなっても遠くなっても応援し続けるからね って素敵な言葉を自信を持ってかけられないのがもどかしくて悲しかったんです。

 

私が出会ったのはアイドルをやっているあなたたちで、歌って踊るあなたたちですが、そこから一対一で触れ合う時間があったり、現場に通っているうちに自然とあなたたちの人間としての本質に触れた今、アイドルのあなたたちも好きだけれど1人の人間としてもとても好きになってるんです。

あなたの詩を借りると、前世は最高の人生だった!と来世の4人に胸張って言ってもらいたいくらい。この気持ちは私が現場にいようがいまいが関係なくて、極論、あなたたちとわたしがアイドルとオタクの関係じゃなくなってもずっとずっと思い続けることです。

うまく伝わらないかもしれないけれど、本気で推すってそういうことかもしれません。ある種、恋だし、愛だし、親や子や親戚のようでもあり、でもそれ以下でも以上でもない赤の他人なんです。世界一特別で大切な赤の他人。

これ以上の関係は絶対に要らないです。

もし私が二丁魁の勢いについていくことができなくなっても、それは嫌いになったからとか無理になったからとかそんなチンケな理由なことは絶対に無い。という事を伝えたくて。

ていうか私、二丁魁さんのこと、あなたたち4人のこと、あなたたちの曲のこと、一生好きでいる自信しかないです。

 

ミキちゃんが言う 私たちの音楽で繋がっていれば大丈夫という言葉は、こんなのでも大丈夫ですか?足を運べなくなっても グッズが買えなくても、あなたたちを あなたたちの曲を好きな気持ちがあれば、それは 大丈夫 のうちに入りますか?、

大丈夫ならそれでいいんです。

強いとか弱いとかの世界で生きてきたので、こういう精神論は難しいなあと思いました。

 

そして、あなたたちが一生アイドルをされるのであれば、私たちの間に精神的なさよならなんてないってことを今だけでも知っていて欲しいなあなんて。

 

いや、こんなあるかもわからない将来の重い話しするか?とも思ったんですが、あなたの言葉を聞いて感じて 伝えられるときに伝えておかなきゃ私が後悔するなと思ったので。自己満足に付き合わせてしまって申し訳ないです。わがままばっかでごめんね

 

そんな気持ちの中で聴いた新曲は痛くて苦しかったです。 時間をかけて自分なりの解釈をした上でまた、いつものようにツイキャスやイベントの中でこの曲の意味を教えてほしいなと思いました。

 

ミキティー本物【7/14(日)Zepp Tokyo ワンマン!】 on Twitter: "品川ステラボールで初披露した 「アンハッピーバースデー」の歌詞です。 今までの自分の事、メンバーの事、みんなの事を考えて書きました。 みんなが登場するのは最後の一行なんだけどね! 悲しい言葉とかが多い歌詞だけど、私達にとっては希望に満ちた歌です。… https://t.co/Xv6GD9cudC"

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1/27のZeppTokyoも、たくさんの普段いないようなお客さん達が盛り上がってくれて嬉しかったね。ステラの成功だけじゃなく、こういった事でも 今年一年が二丁魁にとってますますの躍進の年になる予感がしました。

 

わたしも、現場には行けるだけたくさん足を運ばなきゃなあと意気込んでます。

なんてったって私の今年の一文字は『一』なので。みんなと一緒に進んでいきたいです。そしてたくさんの人の中で二丁魁が一番になっていくところを目撃したいです。

 

 

これはオタクの妄言ですが、最前にいるとね、ライブ中でもミキちゃんと意思疎通ができてるような気がして、会話できてるような気がして嬉しくて楽しくて大好きなんです。

いつかこんなふうに思ったり、私がミキティー推しだってこと、あかりんだってことを覚えてくれていることが奇跡のようなことになる未来が来た時に、もっとああしておけばよかった とかくだらない後悔がないようにオタク人生を全うしたいなと思いました。それが最前で見るライブだったり、後ろで見るライブだったり、何気ない特典会でもそうです。

 

 

 

 

 

綺麗な景色。

絶対忘れたくない景色。

こんな景色をみせてくれてありがとう。

 

 

ブログにすると写真やリンクが貼れて便利ですね。

【ライブレポート】二丁目の魁カミングアウト怒涛のステージで初全国ツアー完遂、おなカマ1500人に決意表明(写真35枚) - 音楽ナタリーf:id:a812qog:20190129154039j:image

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もっともっとおっきくなろうね。

そして おなカマをいろんなところに連れていってください。

約束です。

 

病める時も 健やかなる時も[music video] / 二丁目の魁カミングアウト - YouTube

 

 

敬具